皆さんはハンガーでできる環境貢献って想像できますか?

私もコパックへ入社する迄は全く想像もつきませんでした。

リサイクルハンガーシステム

実はコパックは約20年以上も前から、ハンガーを通じた環境問題への改善事業に取り組んでいます。それが「リサイクルハンガーシステム」です。

簡単に言うと、流通ハンガーの再利用を行い廃棄物を出さない仕組みの事。

前回のコラムで流通ハンガーについてご案内しましたが、店頭まで輸送を終えた流通ハンガーのその後が気になっていた方もいらっしゃると思います。

この仕組みができる前は、店頭まで輸送を終えた流通ハンガーは廃棄処分されていました。そうなんです。立体輸送された洋服分の流通ハンガーがまだ使えるのにも関わらず、廃棄処分されていたのです。

このままではこの先駄目だと考えたのがコパックでした。流通ハンガーを販売する程、廃棄物を増やしている状況を踏まえ、何とか削減する事ができないかと試行錯誤を行い、小売店様・アパレルメーカー様・物流業者様のご協力の基「リサイクルハンガーシステム」を構築する事ができました。

スキームの簡単な説明としては、リサイクル対象ハンガーを決定し、リサイクル対象ハンガーを回収し再製品化し、再度販売をしています。

この仕組みは上記にも記載しましたが、コパックだけでは成立できないのです。

【各役割】

小売店様:リサイクル対象ハンガーの「仕分け・分別」を行って頂く

アパレルメーカー様:リサイクル対象ハンガーをご使用頂き小売店様へ納品頂く

物流業者様:リサイクルハンガーの回収を小売店様より行って頂く

コパック:回収された商品を洗浄し再生品化、もしくは再資源化を行う

このように、各お取引先様が環境問題に対し真摯に取り組まれており、且つ皆様のご協力の基この仕組みが成り立っているのです。

資源は有限ですが、環境への取り組みは無限です!

PS:

上記文面では「リサイクル」と表記していますが、厳密に言うと「リユース」もしくは「リサイクル」です。この取り組みを始めた当初は、まだ日本マーケットに3R(リデュース・リユース・リサイクル)が浸透していなかった為、一番認識しやすい「リサイクル」という文言を用いました。