ボトムスのディスプレイ方法

弊社の営業H氏が、ある事実に気づく。

「今年は、キッズのボトムスハンガーの出荷が急増している。何故だ???」

お客様に確認したところボトムスのディスプレイ方法を変更した為だったとの事。

スリーブアウト陳列から、フェースアウトに変更したら売り上げが伸びたので全店ディスプレイ手法をフェースアウトに変更したそうです。

スリーブアウト

スリーブアウト(商品のサイド(袖)を見せるハンギング陳列)のメリットはたくさん陳列できるが、デザインがよく見えないのがデメリット。

フェースアウト

フェースアウト(商品の正面を見せる陳列)はメリットはデザインがよく見えるが、陳列に面積を多く取るので、陳列量が少ないのがデメリット。

両方を解決するために!

 

二つ折りにしてコンパクトなボトムハンガーにかけましょう。

2フェース→5フェースに

ボトムスを二つ折りにして陳列すれば、通常のフェースアウトだと2フェースしか並ばなかったボトムスが、5フェースまで陳列できるようになります。ポケットのデザインもしっかり見えて、ボトムスのシルエットも強調されます。

5フェースなら、多色のカラーバリエーション展開の打ち出しにも効果的です。

 

ジーンズはクリップやS管を利用する

ジーンズなどは、風合い重視のクリップ陳列も同じ効果が期待できます。

まとめ

COPACKでは、今回取り上げた、二つ折り専用ハンガーやS管、ジーンズ用クリップなど用途に応じたハンガーを用意しています。売り上げを伸ばすためにはどうしたらいいのかを考えています。売上を上げるためのディスプレイに役立つ、ハンガーやツールを提案します!