通常の一般的なアパレルショップのVMDというと、

アイテム別にゾーニングされた店内の、どこに何のアイテムがあるかを

知らしめる手段として主にプランニングされていましたが、
欧米系ファストファッションや、高感度セレクトショップ、

ライフスタイル型ショップの台頭以降、
「アイテム別型VMD」から「テイスト別型VMD」にトレンドが変化してきました。

VMDのセオリーを変えたLifestyle Shop のVMD。


「アイテム別型VMD」は、

「ここにアウター、インナー、ボトム、がありますよ~」
「テイスト別型VMD」は、

「ここにビジネスカジュアル系、ここに週末ラグジュアリー系ありますよ~」
といった具合。
テイスト別になってくると、アイテム単品の数量はすくなく、

ゾーニングがより細分化されていく。
1つの店舗の中にちっちゃい店舗がいくつもあるイメージ。
これらが、ウイメンズ、キッズ、メンズ、雑貨、などのゾーニング、

同線計画と相まって、理屈上は複雑化しています。

深いブランディング理解が求められるのがLifestyle Shop のVMD。

そこでVMD担当に求められるのは「らしさ」を体現する「センス」です。

もちろん、目を引き、立ち止まらせ、手に取らせる、

VP・PP・IPのセオリーの落とし込みは必要ですが、

「この順番でこのアイテム、このテイストにめぐり合うのがウチらしい」

といった、ストーリー性のある感覚的ゾーニングセンスがもとめられます。

「らしさ=ブランディング」。これらのVMDプランニングは、VMDの知識に加え、
深いブランディングの理解が不可欠なんです。